娘が帰ってきていたので、おかずをたくさん作った。
最近は忙しかったのかあんまり料理はしてないようで、コンビニのパンなど食べてた様子。
顎に大きなニキビを作っていたので、食生活の乱れを心配した。
それで張り切って、連休日曜と月曜の午前中を使って、娘に持たせるためのおかず作りに精を出した。
そして娘は先週飼っていたハムスターが死んじゃってとても寂しそうだった。
だから急遽、観葉植物を買い込んで娘が気に入ったガジュマルの鉢を一つ、おかずと共に持たせた。
娘の部屋は白い家具やカーテンや寝具でそろえているので無機質すぎるように感じたから。有機物が部屋に合ったほうが良いと思ったのだ。
小さなガジュマルが娘を癒して元気づけてくれますように。
そしてこの連休で、ナシーム・ニコラス・タレブの『反脆弱性』を読み終わった。
やっぱりなんかすごいこの人。かっこいい。ドラマチック。
この人は現代の哲学者だ。
なかなか煽る文章でもあるので、よけいに刺激的なんだろうか。
でも言っていることが間違っているようには全く感じられない。この人の見ていることは言っていることはきっと当たっていると思う。
この人のようにダイナミックに生きることはとてもできないけれど、すごく参考になる。常識を疑い、体制を疑い、飼いならされた自分に気づき、倫理に気付けるようになる本かもしれない。
この人の本はもう一冊購入している。読むときは心して読むぞ。
そういえば、ふと思い立ち、数日前からスメタナのモルダウを聴いている。壮大で情緒あふれちょっと切ない旋律が昔から好きだ。
この動画、すごい再生数。
美男美女が沢山!かっこいいなあ。オーケストラのコンサートに行きたい。