私は今年50歳になるが、高速道路を一人で運転したことがなかった。
先月納車されたシエンタには、運転支援機能がついているので遂に高速デビュー出来るかもしれないと、すごく楽しみだった。
娘が今、高速で1時間ちょっとのところに一人暮らしなので、昨日、遂に高速道路の単独運転にチャレンジしてみることにして行ってきたのだけれど、楽しかった~!
車が自動でアクセル、ブレーキをコントロールし、設定した車間距離で前方の車両に追従してくれる。ハンドルは握っておく必要があるけれど、カーブも調整してくれる。
(自動運転ではなく、あくまで運転支援機能)
お天気も良くて最高だったな。今まで一人であまり遠出したことがなかったので、
これからは躊躇せずにどんどんいろんなところに行ってみたいと思った一日でした。
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鈴木祐さんのパレオな男というブログをこの5年くらいずっと読んでいて、
こないだ出た新刊と数年前の著書を2冊読んだ。
最近の私は、今後の人生のためにより良い人間関係の構築に意識して取り組んでいる。
そのために読んだ。
この本の最初の頁の文章はなかなかグサッとくるものがあります。
「あなたの言葉が伝わらないのは、
あなたに人としての”魅力””が欠けているからである。」
うう、きつい。
この本、小手先の話術や見た目やボディランゲージを指南する本ではない。
魅力がない人とはつまり『嘘が多く、感情が幼く、性格が悪い』人なんだそう。
読んでみると納得できることだらけだった。必要なのはやはり人格性を高めていくことだと。
魅力度テストなるものがあり、それによると私はとりあえず『性格が悪い』が一番の改善ポイントなんだけど、全部改善したい。とほほ。
自己や自意識に囚われて苦しくなっていることは、ちょっと前から気付いていて、
改善出来てきたかなと実感しているのはこの1年くらい。
マインドフルネスも実践してきていたので、あえて読んでいなかったんだけど、先に挙げた本が良くまとまっていたので、こちらも併せて読みました。
鈴木さんは本当にたくさんの論文や本を読んでおり、科学的な知見を端的にわかりやすく本にまとめてくれている。
橘玲さんも「読まなくてもいい本」の読書案内 ──知の最前線を5日間で探検する (ちくま文庫)で、脳科学や進化学の本を読もうと教えてくれているけれど、最近腹落ちすることばかりだ
その進化論に関する本をもっと読もうと思って読んだ本
中高生向けに書かれた本なので、すごく読みやすくてすいすい入ってきた。
進化論の立場から、哲学的な問いについて科学的な視点で答えられてる。
印象に残っているのは、
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人は死んでも、死後の世界をその人自身が実感することはできなくて、
でも残された家族や友人たちがその人のことを語っている。それがその人の死後の世界。
『私そのもの』なんて言うものが、そもそも錯覚みたいなもの。
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本当に読みやすい本なので、どなたか是非読んでみてください。