数週間前に家族に向かってヒステリックに発狂。自分の精神面の弱さに久しぶりに打ちのめされたような感じがして、以下の2冊を購入した。
不安型愛着スタイル～他人の顔色に支配される人々～ (光文社新書)
カウンセリングに活かす「感情処理法」: 対人援助における「不快な感情」の減らし方
どちらも読みながら、辛くなる感じがあった。特に1っ冊目の「愛着」についての本は、今までの子育てで子供に向かってしたひどいことの数々を思い出して、きつい。でもちょっと向き合う勇気が出てきた。
2冊目の「感情処理法」についての本は出合うことが出来て良かった。カウンセリングの方法についての本だけど、当事者（クライアント側）の自分に参考になることが色々と書いてあり、「セルフコンパッション」のための具体的な方法を教えてもらえたようなきがする。
怒りの根底に、振り向いてもらえないことに対する悲しみがあるってホントにその通りだなと思う。
私って所謂「メンヘラ」（この言葉ってなんとなくメンタル弱い人ととらえていたけどそれでよかったのか気になった 【メンヘラ】ってどういう意味？メンヘラと言われる女性にありがちな特徴とは？ | Domani ）なのねと、ふと思う。
それでそんな自分自身はきついから、克服したくて楽になりたくて色々な本を読んでいるんだなと思った。
しかし、先日は本当に久しぶりにヒステリックが抑えられなくてきつかったなあ。
なかなか完璧にはならない。まあしょうがない。昔に比べたらだいぶマシになったとは思う。
