私たちを振り回すドーパミンについての本
ドーパミンは快楽物質だと言われているんだけれどそうではなく、快楽への欲求や成功への願望を駆り立てるためのきっかけ?スイッチのような役割を担ってるらしいことが分かった。
その状態(”快楽””成功””満足”)になったことで放出されるのではなく、それを求め創造させるために放出されるのがドーパミン。
政治的に右派と左派(保守的かリベラル化か)に分かれるのは、どうやらドーパミンに関わる脳の神経回路の構造が影響を及ぼしているらしい。
その他いろいろドーパミンにまつわる話。すごく面白いな。
この本を知ったきっかけは、橘玲さんのブログから。橘玲さんのブログから興味を持ち読みたくなる本が多い。
ちょっと細切れに色々別の本と並行しながらあまり集中できずに読んでしまった本だが、興味深く面白かったです。