前に進もう 今日のメモ書き

毎日のメモ代わりに脈絡なく思うまま書いています。最近はもっぱら読書備忘録です。

『西洋哲学史』『方法叙説』『百冊で耕す』『数学する身体』など

西洋哲学史をもっとちゃんと知りたくなり、以下の本を読書中。

今は近代から現代を読んでいる。

『ヨーロッパ思想入門』よりも読みごたえある。ビジネス書なんかと違ってどんどん読み進められないけれども、絶対読んでやると思っている。

 

 

デカルトの『方法叙説』も、最近もう一度読んでみたら一度目より言葉が入ってきた。

デカルトはすごい熱い人だなと思った。力強い。

薄い本なので、読了できた。

 

 

自分には読みにくい本、レベルの高い本も、わからないなりに読んでもいいんだと、近藤康太郎さんという人の読書についての本を読んで知った。

この本はとても良かった。古典なんて腰を据えて読んだことないので、読んでみたくなった。

この歳で読んでなんかいいことあるのかと思ったりしたが、苦しい読みづらさをちょっと頑張ると、もっと読みたくなった。

 

 

他には、森田真生さんという人の本を読んだ。

私は根っからの文系人間で、数学なんて中学校で躓いていたけど、この本は難しい公式は出てこないとのことで読んでみた。 岡潔とアランチューリングという二人の世界的な数学者について書かれていた。

数学と心が結び付けれていて、数学のイメージが変わりそうだ。

岡潔という数学者の、「数学者が『情緒』について語る」ということがどういうことか知りたくて、岡潔という人の本も読んでみようと思った。

 

有名な哲学者も、哲学者であり数学者である人が多くて、哲学のことも数学のことも全然知らなかったなあと思う。面白さの端っこをちょっとつかめることが出来つつあるのではないかと自分を励ます。