もがきまくったような気がする40代。今年50歳かあ。
昨日、今日とザクザクと2冊読んだ。もちろんこの2冊で何かが具体的になるわけではない。
定年後 - 50歳からの生き方、終わり方 (中公新書) https://amzn.asia/d/6SnxXhX
ほんとうの定年後 「小さな仕事」が日本社会を救う (講談社現代新書) https://amzn.asia/d/dQQDuv1
60歳以降の再雇用で延長してまで今の仕事はしないで良いなとか、55歳までにはやめたいとか思うけれど、「じゃあやめて何をする」という具体的なことが何も見出せないでいる。
承認欲求とか出世欲とか見栄とか物欲とか、いろんな葛藤ともがいてきた40代だったなぁ。あんまり「不惑の40代」ではなかったなあ。
さすがに自分探しなんてことまではなかったけれど。
最近は読書に出会えて良かったなと心から思う。
仕事について、まだまだもがいている部分は正直ある。
それにしても、チクセントミハイのフロー理論の本と上記の本と読んでいて、宇宙の中の世界の中の、少しでもより良い「部分」であれたらいいなと思った。
「私」の成功を諦めて、世界の中のより良き一部である事に納得できる。
どんな仕事でも立場でも、その時やってる事に楽しみややりがいを見出したいと思う。