この週末はよく読んでる方だ。ブログが励みになっている。
積読本から1冊読んだ。タイトルだけ見ると「なんかよくある自己啓発本かなあ。退屈かなあ。」と思っていたのだけど、ちゃんと読んでみたら、へー、そういう切り口があるのかと意外だった。
・私たちは絶えずお互いに訂正している。
・ナショナリズムとは自分は正しい場所に産まれて幸せだったという考え方。
・資本主義がしているのは私たちの行動を構成して操作すること。
・ワクチンは周りのためではなく、自分のために打つのだ
・もっと違う国、年代、人種、環境にある人々との対話を学ばなければならない。対話をしなければならない。
などなど。。。
印象に残っているのは、『恵まれない境遇の人たちの役にたって、得る利益は正しい』といった趣旨のことが書いてあって、『倫理資本主義を創造すること』と著者は述べている。
この考え方は、マイケルサンデル教授の本にも出てきていて(ロールズという哲学者が紹介されていた)、感銘を受けたというのかな、ちょっと気付かせてもらえたような啓示をうけたような思いだった概念です。
マルクス・ガブリエルさんの他の本も読んでみることに決めた!
そして今は、下記の3冊が途中。
今日読み終わるだろう。
読み終わるのにあと数時間必要
結構苦戦してる。
今日は、梅の花を見てきた。綺麗だった。
春が来ている。花粉症も来ている。。。