先月読んだ本

ティーブンピンカー先生の

人間の本性を考える ~心は「空白の石版」か (上) (NHKブックス)

人間の本性を考える ~心は「空白の石版」か (中) (NHKブックス)

人間の本性を考える ~心は「空白の石版」か (下) (NHKブックス)

 

ピンカー先生の本で読みたくなったエドワード・O・ウィルソン先生の

知の挑戦―科学的知性と文化的知性の統合 (今日読み終わった)

 

以前から名前だけは知っていたマイケル・サンデル先生の

実力も運のうち 能力主義は正義か?

それをお金で買いますか 市場主義の限界

 

久坂部 洋先生の

人はどう死ぬのか (講談社現代新書)

廃用身

 

結構読めたほうだな

仕事が暇な時期だから、本が読みたいがために有給とったりして

 

どれも読みごたえあった。とても。

ティーブンピンカー先生の文章はどんどん引き込まれるし

 

エドワード・O・ウィルソン先生の「知の挑戦」は字が小さくて二段組みで頁数も多くて読み切れないんじゃないかと思ったけど、すごく読みやすい文章で難解な言葉がそんなに出てこなかったから読了できた。

 

衝撃だったのは久坂部洋先生の「廃用身」、デビュー小説だということですが、

結構グロテスクな描写が多くて「うひょー」と思ってしまった。これ実際にあったらなかなか衝撃だな。