その掲示板で難病で苦しんでいる人のトピックへの回答でこの本が挙げられていた。AmazonPrimeで0円だし読みやすそうだなーと思って、読んでみた。
読み終わった後に見た、レビューの評価がとても高くてびっくりした。
小一時間ほどで読める文章だった。最後話の流れが見えてしまい、もういいやとおなか一杯になり読み切れなかったけれど、でもまあ爽やかな読後感は得られました。
「人間はひとりで生きているんじゃない」「どんな時でも機嫌よくいればチャンスがつかめる」「どんな状況でも自分の努力はいつか必ずどこかで誰かを支えることになる」といった内容だった。
私なんかが言うのは本当に本当におこがましいのですが、普段あまり本を読まない人にも読みやすく、元気をもらえるお話だと思います。
でもなんていうかまあそれだけかなというか、「もっともっと教えて!聞かせて!」とはならなかった。
透けすぎていた感じがしたのかなぁ。